分子生物学の問題です。1.大腸菌のトリプトファンオペロンの遺伝子発現は...

質問 分子生物学の問題です。1.大腸菌のトリプトファンオペロンの遺伝子発現は,リプレッサーがトリプトファンと結合し活性化,そして,オペレーターに結合することにより,負に調節されている.いま,このリプレッサーをコードする遺伝子が突然変異を起こし,リプレッサータンパク質がトリプトファンと結合不能なものを合成するようになり,オペレーター配列に結合できない場合,トリプトファンオペロンの遺伝子発現はどのようになると予想されるか.また,プラスミド等を使い,トリプトファンオペロンに関する正常なリプレッサー遺伝子を大腸菌に導入し,大腸菌が正しいリプレッサータンパク質を合成できるようになった場合,トリプトファンオペロンの発現はどうなると予想されるか.100文字以内で述べなさい.2.大腸菌のトリプトファンオペロンの遺伝子発現は,リプレッサーがトリプトファンと結合し活性化,そして,オペレーターに結合することにより,負に調節されている.いま,このオペレーター領域の塩基配列が突然変異により変化し,リプレッサーが全く結合できなくなった場合,トリプトファンオペロンの遺伝子発現はどのようになると予想されるか?また,プラスミド等を使い,正常なオペレーター配列を含むトリプトファンオペロン全体を大腸菌に導入した場合,トリプトファンオペロンの発現はどうなると予想されるか.100文字以内で述べなさい.という問題があるんですが、よくわからないので回答お願いします。
回答 トリプトファンが結合したリプレッサーがオペレーターに結合してトリプトファンオペロンを抑えているわけです。逆に言うと、トリプトファンがなければこのリプレッサーはオペレーターに結合できないので、トリプトファンオペレーターは活発に転写されます。1)リプレッサーに変異がはいってトリプトファンともオペレーターとも結合でき泣ければ、それは存在してしていないのと同様です。すなわち、トリプトファンがあろうがなかろうがトリプトファンオペレーターの転写はオンのままです。プラスミドで正常リプレッサーを発現させれば、元に戻りますから、トリプトファン非存在下で発現はオン、トリプトファン存在下で発現はオフになります。2)リプレッサーが結合できないので、常にオンの可能性があるが、その変異によりオペレーターからの転写活性自体も下がる可能性があり、その場合は常にオフです。前者の可能性に場合、プラスミドで導入するしたものは正常な制御を受けて、オンオフをするが、変異の入ったオペレーターからの発現は影響を受けないので常にオンです。後者の場合は変異オペロンは不活性なのでないのと一緒です。プラスミドからのオペロンが重要で、正常なオンオフの制御を受けます。
回答数 1
質問日 2011年06月22日
解決日 2011年06月22日
詳細 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1265026597
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分子生物学の問題です。1.大腸菌のラクトースオペロンの遺伝子発現は,リ...

質問 分子生物学の問題です。1.大腸菌のラクトースオペロンの遺伝子発現は,リプレッサーがオペレーターに結合することにより,負に調節されている.いま,このリプレッサーをコードする遺伝子(lac I)が突然変異を起こし,誘導物質であるラクトースの有無にかかわらずオペレーターに結合不可能なタンパク質を合成するようになった.この場合,ラクトースオペロンの遺伝子発現はどのようになると予想されるか.また,プラスミド等を使い,ラクトースオペロンに関する正常なリプレッサー遺伝子を大腸菌に導入し,大腸菌が正しいリプレッサータンパク質を合成できるようになった場合,ラクトースオペロンの発現はどうなると予想されるか.100文字以内で述べなさい.2.大腸菌のラクトースオペロンの遺伝子発現は,リプレッサーがオペレーターに結合することにより,負に調節されている.いま,このラクトースオペロン内の -ガラクトシダーゼをコードする遺伝子(lac Z)内の塩基配列に突然変異がおこり,機能のある -ガラクトシダーゼタンパク質を合成する事が出来なくなった.プラスミド等を使い, -ガラクトシダーゼをコードする正常なlac Z遺伝子(正常なプロモーター配列とオペレーター配列も含む)を大腸菌に導入し,機能のある -ガラクトシダーゼタンパク質が合成できるようになった場合,lac Z遺伝子の発現はどうなると予想されるか.100文字以内で述べなさい.3.大腸菌のラクトースオペロンの遺伝子発現は,リプレッサーがオペレーターに結合することにより,負に調節されている.いま,ラクトースオペロンのオペレーター配列に変異が起こり,リプレッサータンパク質が結合出来なくなった.この場合,ラクトースオペロンの遺伝子発現はどのようになると予想されるか.また,プラスミド等を使い,ラクトースオペロンに関する正常なプロモーター配列及びオペレーター配列を含む正常なlac Z遺伝子を大腸菌に導入した場合,lac Z遺伝子の発現はどうなると予想されるか.100文字以内で述べなさい.という問題が出ました。いまいちよくわからないので、回答お願いします。
回答 全部全くわからないのでしょうか?まず、ラクトース非存在下ではリプレッサーがラクトースオペロンに結合して発現をオフにしているが、ラクトース(誘導物質)があると解離するかリプレッサー活性を失活するかして、発現がオンになることを理解してください。1)ラクトースリプレッサーがオペロンに結合できなければ、存在しないのと一緒です。ラクトースがあろうがなかろうがオペロンの遺伝子発現はオンです。プラスミドで正常リプレッサーを戻したときは、そのリプレッサーが活性を発揮するので元に戻ります。すなわち、ラクトースがないとオフ、あるとオンです。2)もともとの変異したガラクトシダーゼも導入した正常ガラクトシダーゼも正常にリプレッサーの制御を受けるので、ガラクトースがないとオフ、あるとオンです。3)リプレッサーがオペロンに結合できないので負の制御は発揮されない。したがって、常に発現はオン。もうひとつの可能性として、オペロンの変異が転写活性自身にも影響を与える可能性があるので、常にオフの可能性もある。プラスミドで正常オペロンを導入した場合には前者の場合、導入したものは本来の制御を受けるが、もともと持っている変異オペロンが常にオンなので、結果的に常に発現はオンです。後者の場合、変異オペロンはないのと一緒なので、導入オペロンが本来の制御を受けて、ラクトース非存在下でオフ、存在下でオンです。
回答数 1
質問日 2011年06月22日
解決日 2011年06月22日
詳細 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1065026540
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サイトカインによる遺伝子の発現誘導について質問です。培養細胞に様々な濃...

質問 サイトカインによる遺伝子の発現誘導について質問です。培養細胞に様々な濃度のサイトカイン(例えばTNFαなど)を処理し、目的の遺伝子発現をリアルタイムRT-PCRで検証しております。結果、用量依存的な発現誘導は認められないのですが、低濃度のサイトカインで処理した時のみ目的遺伝子の発現上昇が認められることがあります。私は、遺伝子が特定のサイトカインによって発現誘導される際は、必ず用量依存的な発現上昇が見られるのではないかと考えているのですが、実際に実験的に低濃度のサイトカイン処理でのみ遺伝子発現が誘導され、高濃度のサイトカインでは遺伝子発現が誘導されないということはありうるのでしょうか?また、そのような論文があったら教えてください。よろしくお願いします。
回答 MAPKシグナルにはSpred、STATシグナルにはSOCS、NotchシグナルにはNumbなどシグナルには抑制機構が備わっています。過剰なシグナルを抑制するためです。シグナル抑制因子もサイトカインの刺激により発現します。過剰なサイトカインの刺激により抑制因子の発現量、活性化が強まればターゲット遺伝子の発現量が弱まることはあります。論文は上のシグナル抑制因子をキーワードに調べてみてください。
回答数 1
質問日 2011年06月19日
解決日 2011年06月26日
詳細 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1064831285
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[生物] エピジェネティックス、遺伝に関する質問です。よろしくお願い致...

質問 [生物] エピジェネティックス、遺伝に関する質問です。よろしくお願い致します。エピジェネティックスでは、DNA塩基のメチル化およびヒストンの化学修飾によって遺伝子発現が制御されていると考えると思いますが、「個体から個体へと遺伝するもの」と言われたときに、「遺伝子のメチル化」以外に「タンパク質のメチル化」も含めて良いのでしょうか?つまり、「タンパク質が遺伝する」というのは、一般的なのでしょうか?(ちなみに、ここで言うタンパク質とは、ヒストンを指しています。)どうぞ、よろしくお願い致します。
回答 染色体が複製されるときには、結合したヒストンが2本の娘DNAらせんへと事実上ランダムに分配され、娘染色体は、親がもっていた修飾ヒストンの約半数を受け継ぎ、DNAの残りの部分には、新しく合成され、まだ修飾されていないヒストンが結合します。ここで、特定の修飾を認識するタンパク質がクロマチンに結合し、それが触媒として働いて新しいヒストンに同じ種類の修飾をほどこすことによって、親の修飾パターンが維持され、結局は親のクロマチン構造が遺伝することになります。局所的なクロマチン構造を受け継ぐしくみによって、真核細胞は、ある遺伝子が親細胞で活性化されていたかどうかを記憶でき、この能力は、多細胞生物の細胞、組織、器官をつくり、維持するうえでは重要で、この種の遺伝は、細胞が特定のDNA塩基配列を次の世代へと引き継ぐのではなく、特定の修飾を受けたヒストンタンパクを引き継ぐことで成り立っているので「タンパク質が遺伝する」であっていますよ。ただし、このしくみは一部のヒストン修飾にはあてはまりますが、すべてには通用しません。
回答数 1
質問日 2011年06月05日
解決日 2011年06月05日
詳細 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1363809758
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遺伝子発現のON-OFFで細胞分化について論じることは可能ですか?

質問 遺伝子発現のON-OFFで細胞分化について論じることは可能ですか?
回答 現在生物学界では、「異なった種類の細胞では、異なったパターンの遺伝子発現(ON-OFFのパターンの違い)が起きている」というのが、基本的な考え方になっていますので、遺伝子発現のON-OFFで細胞分化について論じることは可能だと思います。
回答数 1
質問日 2011年06月04日
解決日 2011年06月19日
詳細 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1163759031
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